2013.04.29

ISO維持審査

こんにちは、品質管理のオソノです。

 

世の中はゴールデンウィーク、今日はお天気もぽかぽかで行楽日和ですね^-^
そうなると、さんわのお土産、オールドの店舗もかき入れ時!
ごく一部のお店ですが、本部からも人が応援に行っております。

 

ちょっと前から、もも照焼に代わって発売している、
もも醤油麹ステーキは、タレにも柚子の粒が入って、
上品で爽やかなのに食べ応えがあり大変ご好評をいただいてますので、
お立ち寄りの際はぜひお試しください!
もも醤油麹ステーキ - さんわ

 

 

さて、さんわコーポレーションの本社プロセスセンター(自社工場のこと)は、
ISO22000(食品安全マネジメントシステム)を取得しております。(対象は一部製品除く)
その認証を維持するための審査が、先週の月・火に実施されました。

 

ISO220000は、食品を輸出するときなどに、
国ごとに規格が違っては大変なので・・・という目的で作られた国際規格です。

 

食品安全のためのシステムというと、工場の管理とかだけを審査されるのかな、
という感じに思えませんか?
でも、ISO22000は、食品を安全にお客様にご提供するためには、
原料から物流まで全ての管理が必要である、という考え方なんです。
もっと言えば、総務や販売部門など職種問わず、社長からアルバイトまで階級問わず、
みんなが食品安全に総合的に取り組む必要がある・・・というもの。

 

なので、工場の中の管理ポイントなどの監査も必ずあるのですが、
社長が審査員さんに面談を受けたり、人事とかも監査を受けたりします。
(例えば、食品安全を教育する社内システムがあるか、とか、部門によって食品安全に対する役割が想定されます)

 

審査の評価によって、次の審査の時期が決まるのですが(低いと頻度が高い)
わりとよい評価がいただけたので、次回はおそらく、来年の春になりそうです。

 

あと、品質管理のお話をしますと、少し前に私たちの仲間が増えました!
今まで、さんわ品管3人で、営業さんの資料とか工場の管理とか製品の表示とか、
オールドのお店や原料仕入先の巡回も全部やってたのですが、
全国にお店も増えてきたし、まだまだ増える予定なので、
オールド店舗や仕入先の管理を重点的にやる方が2名、日本各地を飛び回っていらっしゃいます。

 

これでグループ全体で5名体制になりました。
今後とも協力して、おいしい鶏を安全にご提供していきたいと思います!