三和の歴史、それは名古屋コーチンとともに歩んできた道

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さんわ農場・処理場 研修

こんにちは★企画商品開発のayuです☆

 

先日、当社の強みであります『生産から販売までの一環体制』を、より深く勉強する為に、農場と処理場へ研修の為に、名古屋コーチン専用農場・加工場でありますグループ会社の≪株式会社マルセ≫に行って参りました。
以前、品質管理のオソノさんもブログにUPしておりますが、さんわでは社員教育の一環として、農場・処理場を見に行き、そこで色々なことを学んできます。
さんわグループ名古屋コーチン専用農場

 

今回、私が色々学んだことの中で、当社で行っている安心・安全の仕組みと、
当社のこだわりを少しご紹介したいと思います!!

 

1.『名古屋コーチン』へのこだわり

 

まず、名古屋コーチンの原種鶏は愛知県安城市にあります【愛知県畜産総合センター】で一元管理されています。ここで生まれた卵が愛知県の指定ふ化場で、ふ化されます。
温度・湿度を保ち健康なヒナが生まれるよう管理され、健康状態をチェックし、この次に弊社の直営4農場でヒナを平飼いで育てます。

ここで、農場へヒナが届く時に『交配させない、卵を孵さない』等の宣誓書に、毎回記入するそうです。
名古屋コーチンの種を守る為に、愛知県でしっかり管理されております。
当社でも『名古屋コーチン』であることを、皆様に安心していただく為に、品質管理の方々が抜き打ちDNA検査を行って、毎回『名古屋コーチンである』と証明をいただいております。

 

2.飼育のこだわり

 

名古屋コーチンは、人間らしく言うと『臆病な鶏』です。音や光に敏感で、デリケートで飼育が難しい鶏と言われています。
名古屋コーチンの死亡原因No.1は【圧死】 これは、音や光などに怯えて、「怖い怖い!!」と言って鶏達が寄せ合うからです。人もお化け屋敷等に行くと体を寄せ合いますが、コーチン達は、ぎゅーぎゅー体を寄せ合いすぎて、圧死してしまうのです。
とってもデリケートな死因ですよね。そんなことがないように、弊社では刺激を与えないように、ウィンドウレス鶏舎で飼育し、温度や湿度の管理も、夏場であれば屋根と天井の間に水を通して鶏舎を涼しくしたり、扇風機や暖房、冬ならば鶏舎を冬用に囲ったりと、様々な工夫がされています。
三和の純鶏名古屋コーチン
これはほんの一部の工夫ですが、コーチンに愛情をたっぷりと注ぎ、細かく管理して、安心・安全で、元気な名古屋コーチンを育てています。

 

3.調理のこだわり

 

名古屋コーチンは、1羽1羽検品しながらオートメーション化せず、昔ながらの『手さばき調理加工』で、もも・むね・ささみ・・・等に解体しています。各工程で目視や触手、金属探知機等で異常がないかチェックしております。
専門の食鳥検査員による厳しいチェックをクリアした名古屋コーチンだけを、出荷しております。
オートメーションであれば、短時間に大量に調理できるという利点がありますが、手さばきならではの特徴として、鮮度と傷つけないように丁寧に解体できますし、美味しさも損なわずに調理加工できるのです。

 

4.美味しさへのこだわり

 

当社では、名古屋コーチンの旨味を最大限に引き出す為、日齢110~150日という一般ブロイラー(約50日)の約2.5倍~3倍の手間隙をかけて飼育しております。
“オスは鳴き始めの頃”“メスは卵の産み始めの頃”を目安としています。

 

なんでこの基準なのかというと、まずオスは130日を越えるあたりから、肉味が「オスくさくなる」そうです。また、メスは卵を産む頃になると栄養価が卵にいってしまうので、コーチンの特徴である旨味やコクが損なわれ始める為だそうです。

 

色々な日齢のコーチンを食べ比べた上で、平均120日を目安に補鶏されているそうです。
こうした様々なこだわりと、取組みを経て、美味しい名古屋コーチンがお店や弊社の工場に届き、加工され、お客様の元に届きます。

 

 

私自身も初めて知ったことや、より深く知ることが出来たこと等沢山ありました。
そんな、こだわりの『三和の純鶏名古屋コーチン』を使用した美味しい商品を開発出来るよう日々試作し、商品化に向けて精進していきたいと思います(^^)

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