2017.02.22

業務紹介

さんわの工場の品質管理体制

こんにちは!品質管理のMです。
雪が降らなかった年末から一転、1月から急激に寒くなりました。皆さまも風邪などにはお気を付けください。

 

さて、以前に当ブログで、工場の品質管理体制についてご紹介いたしました。
→「さんわグループの工場の品質管理体制|さんわ公式ブログ|さんわコーポレーション
今回も引き続き、工場の品質管理体制についてご紹介していきたいと思います!

 

製品の定期検査
さんわの工場では、ISO22000という安全性・品質管理に関する国際規格で管理しています。
さらにその国際規格に加えて、定期的に製品を抜き取り、微生物検査をして安全性について確認しています。

 

品質管理の検査の様子 品質管理の検査の様子

 

毎年、年初に検査スケジュールの計画を立て、製品が規格基準通りか、
規格基準通りであっても異常傾向はないか、などを見ています。

 

「検査しているから安心」という言葉を目にすることがありますが、
検査だけで安全性を保証できるわけではありません。製品全部を検査するわけにはいきませんし、
検査はでき上がった製品を良くするわけでもありません。
良い製品としているのは、工場で働いている方一人ひとりの積み重ねです。

 

作った製品全部が良い製品と言えるために、私たち品質管理は工場で働いている方一人ひとりに
実地指導や衛生教育を行っています。
このような思いで作りました「安全・安心」そして「美味しい」商品を、ぜひご堪能ください!

 

余談ですが、今年は自分と家族が受験に臨むため、これだけ雪が降っていながらスキーに行けず…
来年は存分に「滑り」たいと思います!