2017.08.10

業務紹介

新商品ができるまで(品質管理の仕事)

こんにちは! 品質管理のまるこです☆
夏真っ盛りですが、さんわでは6~7月は冬に向けて新商品の開発ラッシュでした。
今回は、さんわで新商品が作られる際に品質管理で行なっていることをご紹介します(^^

 

①原料規格書の確認
新規で使用する原料は、原料メーカーに規格書を作成していただきます。
何度もやりとりを行ない、使用原料や、製造工程、包材の安全性など、細かくチェックを行ないます。
 

 

②一括表示の作成・パッケージの確認
①をもとに、商品の一括表示(商品の裏面に記載している、原材料名や賞味期限、保存方法などの表示)
を作成します。
また、パッケージやしおりの表示内容に問題が無いか確認します。
商品パッケージの表面と裏面

 

③包材のテスト・保存性の確認
さんわの商品は、レトルト殺菌を行ない常温保存可能なもの、冷凍でお届けするのものなど、
いろんなタイプの商品があります。
包装資材の耐久性に問題は無いか?官能検査や細菌検査でどれくらい日保ちするのか?などなど、
テストを行ない確認します。
品質管理の検査の様子 - さんわグループ

 

④製造工程の確認
商品の試作段階では、製造は開発室で行なわれます。
工場の機械を使って大量生産したとき、試作品と同じ商品が安定して作れるか?
作業手順にやりづらいところは無いか?安全性に問題は無いか?etc・・・
開発担当者や工場の担当者と一緒に、工場で実際に作ってみて確認します。

 

このように、品質管理で何度も確認して完成した商品達、自信を持っておすすめできます!
そんな裏方の人たちもいるんだな~と、たまには思い出しつつ(笑)、
ぜひ、いろいろな商品を食べてみてくださいね!(^▽^)ノ♪