2020.01.17

カラフルな色を使った安全・安心の取り組み

とうとうやって来ました!

2020年オリンピックの年!
皆様、今年もどうぞ、さんわをよろしくお願いします。

私、品質管理のらーさんです。

 

オリンピック、楽しみですね~♪

ぜひオリンピック観戦のお供にビールと手羽煮(黒胡椒味)を、、、、っと言いたいところですが、まだちょっと気が早いですね。

 

オリンピックシンボルといえば、五輪マーク!

黄色の輪がつながっているアレですね。 調べてみるといろいろな意味が込められていて、おもしろいですよ。

オリンピックシンボル|Wikipedia

 

私たちさんわの工場でも青、白、ピンク、赤、水色、黒など色のラインナップは五輪とは異なりますが、工場ならではのカラーがあります。 それは何かといいますと、エプロンや清掃道具の色なのです。

 

 

私たちの工場では食中毒を防止するために様々なものを色分けをしています。 例えば、加熱済みの手羽先肉と、生の手羽先肉が接触すると食中毒が起こる可能性があります。

 

ご家庭でも、生肉を触った手で、そのままサラダを食べたら食中毒の危険がありますよね。 工場でもそうならない様に、水色のエプロンの作業者は生のお肉を触る作業者 ピンクエプロンの作業者は煮上がった手羽煮を袋詰めする作業者と身に着ける色を変えています。

 

色の違う作業者同士は一緒に作業してはいけないし、別の作業をする場合は手洗いをしてエプロンを取り換えます。 また清掃道具も食品に接する場所(作業台、調理器具)、食品が接しない場所(床や排水溝など)で色分けをして区別をしています。

 

ご家庭でもお風呂掃除をするスポンジと食器用のスポンジは分けていますよね?

たくさんの人が働いている場所ではこのように色分けをすることで、誰が作業しても間違いが起こらないような仕組みにして、食中毒を防止しています。

 

今年も安全・安心な美味しい鶏肉をお届けできるよう品質管理を徹底してまいります。そして、美味しい手羽煮と共にオリンピックを観戦いたしましょう♪