2020.05.28
★暑くなるこの時期!食中毒に気をつけよう★
こんにちは(^v^)品質管理からのご紹介ですーッ!!!
5月に入り真夏日を記録するなど暑くなってきましたね💦
暑くなるとワンピース1枚でだらーっとして、扇風機に「あー!」って声かけて、かき氷食べたくなります(^^)/♪♪
でも、暑くなると気になるのが、、、食中毒!!!
これが気になる季節ですね!という事で…
これからの時期に押さえておきたい「食中毒」についてお話します(^^)/
そもそも食中毒とは???
人体に悪影響がある細菌やウイルスが体内に侵入し下痢、嘔吐、腹痛などの症状を引き起こすものです。
食中毒を予防するポイントは、原因物質を体内に取り入れないことです。
食中毒を起こす原因物質には、細菌、ウイルス、化学物質、自然毒、寄生虫があります。今年の食中毒の原因となった原因物質の結果が発表されました↓(愛知県保健所データより抜粋)
■食中毒の原因となった原因物質
食中毒を予防するには、原因物質を体内に取り込まないことです!その為には、原因物質である細菌やウイルスを
「つけない」、「増やさない」、「やっつける」
これがとても大事です。
これを食中毒予防の3原則といいます
食中毒予防の3原則を中心に予防のポイントについて説明します。
- つけない!
・石鹸でしっかりと手を洗ってから食材などを作る。
・冷蔵庫では、下の段に汚染されやすい食品、上の段に清潔な食品を保管する。
※例:下の段に肉類(ドリップ(汁)が出るため)、上の段に野菜等を置く。
・包丁やまな板を肉や野菜で使用を分ける。
- 増やさない!
・買い物する時は、生鮮食品や冷凍食品は最後に買う。
・購入したらあまり寄り道せず、すぐに冷蔵庫など適正な温度場に保管する。
・お弁当を作ったら、温かいうちに蓋をせず冷ましてから蓋をする。 等
- やっつける!
・肉や魚は中心部まで充分に加熱。中心部75℃1分以上の加熱が目安です。
・二枚貝も充分に加熱する。中心部85~90℃90秒以上の加熱が目安です。
・布巾を使用した後は、塩素系漂白剤で消毒する。
・冷ますときは、長時間室温に置かない! 等
家庭でもできる事なので、是非!皆さんも3原則を意識して楽しい夏を迎えましょう(^^)