名古屋コーチンは愛知県が指定した基準を満たすことで「名古屋コーチン」として製造・販売できますが、名古屋コーチンを扱う各社は、商品名の冠に「純系」「純粋」等とつけることで差別化をはかっています。
さんわは独自の定義を設定し、その定義を満たしているもののみを「三和の純鶏名古屋コーチン」として販売しています。
名古屋コーチンを取り扱う「さんわグループ」では、愛知県のヒナを中部地区で130日前後飼育した
食肉専用の名古屋コーチン(廃鶏・種鶏等不使用)のみを“純鶏”と称し純鶏名古屋コーチンと表示しています。
※廃鶏とは・・・採卵期間を終えて鶏舎から出される廃棄用のメス鶏のこと
※写真はイメージです。
さんわグループではヒナの仕入から販売までの過程を一貫して管理し”純鶏名古屋コーチン”として販売しています。
さんわグループで販売しているすべての商品は食肉専用の名古屋コーチンのみを使用しており、廃鶏・種鶏は一切使用しておりません。
名古屋コーチンの原種鶏は愛知県が飼育・管理をしています。
愛知県の指定孵化場で管理された種鶏から仕入れます。
購入した種鶏をさんわグループ指定農場(マルセ・中日本ファームズ)で育てます。養鶏農家は地鶏の定義に則した飼育方法にて育成させます。
所定の期間(さんわグループの場合130日前後)育成した名古屋コーチンをさんわグループ指定処理場(マルセ・委託処理場)にて名古屋コーチンのみを調理・加工します。
名古屋コーチン及び地鶏の比較表
三和の純鶏名古屋は登録商標を取得しています。また当社の商品を出荷する際には出荷証明書をしています。